
being大好きもーりーです!

SARD UNDERGROUNDの新曲について知りたい!
2020年6月3日にSARDの新曲「これからの君に乾杯」がリリースされました。
この記事では、新曲の紹介と注目ポイントを解説していこうと思います。
僕自身、発売日に購入して何度も聞きましたので、その感想もお伝えできます。
他では語られていない情報もたくさんあるので、ぜひ最後まで読んでくださいね。
これからの君に乾杯のシングル紹介
発売日:2020年6月3日
作詞:坂井泉水
作曲:川島だりあ
カップリング:かけがえのないもの
ZARDのトリビュートバンドとして活動しているSARD UNDERGROUND。
この曲は彼女たちの2ndシングルとなりますが、前作同様に作詞は坂井泉水さん。
坂井さんが生前書き残した未公開詩を用いて、今回もシングル化した形になります。
作曲はZARDやT-BOLANやWANDSなどに楽曲提供している川島だりあさん。
全体的にアップテンポでかつ、サビ前にZARDの香りがする素晴らしい曲となっています。
ZARDっぽさと川島だりあさんらしさを強く感じることができるのも特徴です。
前作のデビュー曲「少しづつ少しづつ」ではコナンのテーマソングとして抜擢。
その影響もあり売上を伸ばしましたが、今回はMBS「+music」という深夜番組に使用。
強力なタイアップがない中で、果たしてどこまで売上を伸ばせるのかが注目です。
シングル曲3つの注目ポイント
では、このシングルのポイントは具体的にどこにあるのでしょうか。
私が感じたポイントを、以下にて3つご紹介していきたいと思います。
坂井泉水さんの切ない歌詞
「ドキッ」とするような坂井泉水さんの切ない歌詞に、心がギュッとなります。
これからの君に乾杯というタイトルどおり、1番は応援歌のようになっています。
ただし2番は、自分自身の不安や自信のなさといった内面をストレートに表現しています。
例えば、こんなフレーズがあります。
負けず嫌いな私も私だし ナーバスで我ママで弱虫それも私です
たまにはかわいいって言ってよ つき合う前はよく言ってくれたじゃない

(坂井さん充分かわいいですけど・・)
もちろん坂井さん自身のことを書いたものとは限りません笑
ただ、坂井さんが書いた詩だと思うだけでも、切なくなってきますよね。
曲がアップテンポな分、余計に歌詞の切なさが際立つのが印象的かなと思います。
神野友亜さんのスタイルに合ったカップリング
「かけがえのないもの」が、神野さんの歌声にマッチしていて素晴らしいです。
この曲は2004年6月にZARDがリリースした、38作目のシングル曲として人気が高い曲。
スローテンポの恋愛バラードなんですが、神野さんの良さが生きてると思います。
神野さんって、性格的にも気が強そうな印象だし、歌声も力強いんですよね。
だから、こういう聞かせる曲の方が心に届きやすいのかなと感じました。
個人的には、カップリングの方がより強く印象に残った一曲でした。
川島だりあさんの規格外のコーラス
番外編というかマニアック編になるんですけど、川島だりあさんのコーラスも注目です。
CDの3曲目に「off vocal」のバージョンがあるのですが、コーラスをしっかり聴けます。
特に2番のサビ部分では、川島だりあさんの規格外の美声が響き渡っていて感動します。
歌唱力も抜群の方なので、ぜひお見逃しなく!
まとめ
以上、今回の新曲「これからの君に乾杯」について解説してきました。
ZARDという偉大なアーティストを次世代に語り継ぐSARD UNDERGROUND。
重圧のかかる大役だと思いますが、素晴らしいアーティストになるよう応援しましょう!
コメント