
beig大好きもーりーです!

WANDSのおすすめのアルバム教えてくれ!
1990年代前半に大ブレイクを果たし、2019年に再結成したWANDS。
30代以降の世代の人は、当時を懐かしく感じることも多いのではないでしょうか。
ここでは、20年WANDSを聴き続けた私がおすすめのアルバムをご紹介します。
昔聞いていた人や最近WANDSを知った人も、ぜひ読んでみてくださいね。
WANDSのおすすめアルバムTOP5
それでは早速、WANDSオタクの私がおすすめのアルバムランキングを発表します。
WANDSはそもそもリリースしたアルバムが少ないのですが、名作揃いなんですよね。
全部好きなのですが、ここではあえて順位をつけたいと思います。
1位 PIECE OF MY SOUL
前作「Little Bit…」リリースの1993年10月から1年半後の1995年4月にリリース。
見事初登場1位を獲得、時の扉・Little Bit…に続いて3作連続1位となった作品。
このアルバムは、WANDSファンの中でも圧倒的人気を誇る奇跡の名盤。
その理由は、WANDSがハードロックに傾倒した唯一のアルバムだからです。
もともとボーカルの上杉さんはハードロック派、でも事務所はJ-POP路線。
のちにこの音楽性の違いが上杉さんの脱退に繋がるのですが、それはここでは割愛。
このアルバムが発売された1995年4月は、Secret Night発売の1995年2月から2ヶ月後。
Secret Nightはロックサウンド路線の実験的な作品と言われ、一つの転換期でした。
前作の「世界が終るまでは…」をリリース後、WANDSはJ-POP路線を終了しています。
ポップで爽やかな音楽を求める既存ファン。
ロックに傾倒したかっこいいWANDSを好きになる新規ファン。
賛否両論を起こしたこのアルバムは、それだけインパクトのある強力な作品です。
2位 WANDS
1992年6月17日に発売した、WANDSの記念すべき1st アルバムです。
WANDS最大のヒット曲である「もっと強く抱きしめたなら」が1992年7月1日発売。
つまり、WANDS大ブレイクの直前にリリースされた貴重なアルバムなのです。
この頃は、大島さんがほとんど全部作曲していて、大島色全開。
寂しさは秋の色だけ栗林誠一郎さんなので、少しテイストが異なる曲になっています。
一番おすすめなのは、2曲目に収録されている「Cloudy Sky」
綺麗で透き通った曲で、サウンドもさることながら、天才的な爽やかな歌詞も最高。
「わーすれよーう、食らうディーハート!!」っていう最後のシャウトも必聴ですね。
第1期WANDS時代の上杉さんの貴重な歌声をぜひお楽しみください。
第3位 Little Bit…
1993年10月6日にリリースされたアルバム。
前作「時の扉」のリリースから半年弱、マジで超多忙の中の発売だったそうです。
ジャケット写真は、東京駅の階段で撮影されたとのこと。
朝5時台にとったため騒ぎにはならなかったそうですが、眠そうな顔しています笑。
このアルバム最大の特徴は、1曲目「天使になんてなれなかった」のカッコいいイントロ。
これを聞くだけで、テンションが一気に上がる大人気の曲になっていますね。
あとは、アルバムのタイトルにもなっているバラード「Little Bit…」も絶品。
上杉さんの声はバラードでこそ映えると思っていて、それが最高に活きるのがこの曲。
アルバム「時の扉」の「そのままの君へと…」もそうですが、バラードとの相性は抜群。
また、全体的にアルバムがクールな感じに仕上がっていて疾走感があります。
人気絶頂の時期に発売されたこの作品、ぜひ今一度聞いてみてくださいね。
第4位 AWAKE
1999年10月に発売された、第3期WANDS唯一のアルバムです。
上杉さん・柴崎さんが脱退した後、和久さんと杉元さんが加入したメンバーで構成。
和久さんの声が上杉さんと酷似していたことから、メンバーが変わったことに気づかないファンもいたそうです。
キーボードの木村さんが引継ぎ、作詞や作曲にも積極的に参加。
かつてのWANDS時代とは違い、曲も歌詞も透明感ある綺麗な音楽に仕上がっていますね。
個人的におすすめなのは、11曲目の「Please tell me Jesus」です。
宇徳敬子さん作曲の独特な音楽と、和久さんのリアリティ溢れる歌詞が印象的。
上杉さんの時代とは一味違った良さを感じられる代表的な曲かなあと思っています。
ぜひ聞いてみてください。
第5位 complete of WANDS at the BEING studio
2002年8月に発売されたWANDSのベストアルバムで、数々の名曲が入っています。
WANDSが解散したのが2000年なので、その約2年後に発売されたことになります。
このアルバムでのおすすめは、16曲目に「君が欲しくてたまらない」が入っていること。
ZYYGが歌っていた曲をカバーしたものですが、未発表曲なのでファンとしては最高。
上杉さんの声に合う、カッコいいサウンドもこの曲の魅力でもありますよね。
また最後の17曲目にある「寂しさは秋の色」のライブバージョンも素晴らしい。
これは1994年6月に行われた中のサンプラザでのアコースティックバージョン。
アコースティックって上杉さんの透き通った声が一段と映えるので、好きなんですよね。
その他、過去のWANDSの名曲が勢ぞろいしている素晴らしいアルバムです。
ぜひまだ聞いたことない人は、聞いてみてくださいね!
まとめ
以上、WANDSのおすすめのアルバムTOP5をご紹介いたしました。
どれも名作揃いで選ぶのが難しいのですが、ぜひ参考にしてもらえればと思います。
また、YouTubeにてWANDSを中心としたビーイング情報を配信しています。
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