【レビュー】WANDS新曲「抱き寄せ高まる君の体温と共に」の感想と歌詞

WANDS
もーりー
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being大好きもーりーです!

beingman
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WANDSの新曲について詳しく知りたい!

 

2020年5月20日にWANDSの新曲「抱き寄せ高まる君の体温と共に」がリリース。

この記事では、新曲とカップリング2曲の感想やポイントを記載しています。

幼い頃からWANDSが大好きな私だからこその視点になってるかと思います。

ぜひ最後まで読んでみていただければと思います!

 

動画で見たい方はこちら↓

【WANDS新曲】抱き寄せ高まる君の体温と共にを聞いた感想と印象

 

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新曲「抱き寄せ高まる君の体温と共に」の紹介

タイトル:抱き寄せ高まる君の体温と共に
発売日:2020年5月20日
作詞:上原大史 作編曲:柴崎浩
カップリング
愛を語るより口づけをかわそう
Just a Lonely Boy

 

第5期WANDSとして2枚目のシングルがついにリリースされましたね。

BSドラマ「サイレントヴォイス 」の主題歌で、発売前から話題になっていた状態。

1枚目の真っ赤なLipがロングセラーとなった影響もあり、期待が高まっていました。

 

そしてリリース当日、オリコンデイリーランキングで見事1位を獲得

上々の滑り出しとなり、WANDS復活を印象づけるには十分な活躍となりました。

 

https://twitter.com/WANDS_INFO/status/1263043611504963584

 

そしてカップリングには、かつての名曲2曲をカバーして収録。

初回限定盤と通常盤にそれぞれ収録されており、上原大史verを楽しめるスタイルに。

新旧の曲を聞けるのはファンとしては嬉しい限りだし、期待の高まる作品になりました。

 

シングル収録3曲の解説と感想

それでは、今回収録されている3曲についてそれぞれ解説と感想を述べたいと思います。

 

抱き寄せ高まる君の体温と共に

今回の新曲の最大のポイントは、作編曲を柴崎さんが担当していることでしょう。

WANDS史上、柴崎さんが作曲・編曲をともに担当するケースは稀なんですよね。

 

かつてのWANDSで柴崎さんが作曲をしていたのは、第2期の後半あたり。

稀代の名アルバム「PIECE OF MY SOUL」のアルバム曲は全て柴崎さん作曲。

編曲に関しては、WANDS脱退後に上杉さんと組んだal.ni.co時代に担当していました。

 

柴崎さんの作編曲のセンスは、ヴォーカルの才能を最大限引き出すことだと思います。

上杉さん・上原さんそれぞれの特徴を見抜いて、彼らが一番輝く曲を作り上げること。

今回の新曲も、上原さんの声が生き生きしているように聞こえ、確信に変わりました。

 

beingman
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さ、さすが柴崎さんやで・・

 

あともう一つのポイントは、曲の最後の柴崎さんと木村さんのソロパートです。

柴崎さんのギターソロは、素人が聞いてもテクニックが凄くてかっこいい!

その後の木村さんパートは、優しくて綺麗な音色でクラシックを思わせるサウンド。

 

2人あってこそのWANDSだということを、改めて感じさせる素晴らしい最後なんですね。

 

愛を語るより口づけをかわそう

このカップリング曲のポイントは、上杉さんを彷彿とさせる上原さんの歌唱力です。

終始「上杉さんが歌ってるのか!?」と勘違いしてしまうほど、酷似していました。

 

そもそもこの曲は、1993年4月に発売して110万枚以上売れた大ヒットシングル。

WANDSの代表曲であることからも、ヴォーカルの差がはっきり出てしまう恐れも。

偉大なシングル曲を上原さんもプレッシャーだろうと思っていました。

 

ただ、そんな心配もどこ吹く風

逆に上原さんの実力の高さを感じてしまうほど、素晴らしい歌声でカバーしていました。

上杉さんに負けず劣らずの美声で、WANDSの上原ここにあり!という感じでした。

 

ちなみに、僕は幼い頃にこの曲をよく聞いていたので、令和で復活したことに感動。

しかも全く劣化のない作品だったので、これからまたリピートして聞こうと思います。

 

Just a Lonely Boy

この曲のポイントは、柴崎さんのアレンジメントだと思っています。

実際にBメロを大きく変えてますし、曲全体の雰囲気も変化が大きい部分があります。

 

もともと1994年6月発売の名曲「世界が終るまでは…」のカップリングに収録。

柴崎さん作曲なので、ご本人もアレンジしやすい曲だとも言えるんじゃないでしょうか。

 

ただ今回Bメロのコードが変わったことで、最初聞いたとき一瞬「?」となりました。

正直前のコードの方が好きだなあって思ったんですが、不思議や不思議。

聞けば聞くほど味が出てきて、クセになってしまうコードでした。

 

今は新旧どちらのコードも好きになりましたが、さすがは柴崎アレンジ。

 

そしてもう一つの注目ポイントは、コーラス部隊の変化です。

 

beingman
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コーラスなんてあったっけ?

 

例えば2番Aメロの「にぶいにぶい」だったり、咳払いだったりです。

ここはかつて上杉さんがやっていたので、誰がやるのか気になっているところでした。

 

実際に聞いてみた結果、おそらくですが上原さんが担当しているようですね。

あと女性の声は「川島だりあさん」じゃないか?とファンの方がおっしゃってました。

そのコーラスの変化についても、ぜひ楽しんでもらえればなと思います。

 

 

第5期WANDSの今後について

2020年後半に向けたWANDSの動きに注目ですが、どんな活動になるのでしょうか。

まず確定しているのが、2020年10月にライブが行われることです!

 

ライブスケジュール
2020年10月7日(水)大阪 梅田クラブクアトロ
2020年10月15日(木)愛知 名古屋クラブクアトロ
2020年10月26日(月)東京 渋谷クラブクアトロ

 

小さい頃行けなかったライブ、25年ぶりなのでぜひ今回は参戦したいと思っています。

 

さらにライブに先立ち、アルバムもリリースしたいと柴崎さんがおっしゃっています。

第5期のオリジナルソングがまだ少ないので、たくさん制作してくれることを期待!

木村さん作曲の作品も入れて欲しいな〜とも思いつつ、楽しみにしております。

 

これからのWANDSにも目が離せないですね。

ぜひここから再び人気大爆発してくれたらと思っております。

コメント

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