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WANDS柴崎さんについて知りたいぜ!
この記事では、WANDSのギタリスト柴崎さんについて詳しく解説しています。
これを読めば、柴崎さんの生い立ちや性格、WANDS加入秘話などを知ることができます。
僕自身、昔からWANDSが大好きで柴崎さんのファンでもありました。
以下にて、柴崎さんの全てを書いていますのでぜひ最後まで読んでみてください。
動画で見たい方はこちら↓
ギタリスト柴崎浩の生い立ち
生年月日:1969年12月13日
出身地:東京都
血液型:A型
改めて、柴崎浩さんはWANDSのギタリストです。
厳密には、第3期WANDSのギタリストは杉元一生さんですが、その時期以外は柴崎さん。
東京都で生まれ育った柴崎さんですが、性格はマイペースで天然タイプだそう。
口数も少なく寡黙なんですが、職人気質なのでハマったらトコトンこだわる傾向あり。
ギターもそうで、上杉さんも「繊細な曲なら柴崎の右に出る者はいない」と言うほど。
そんな柴崎さんがギターを始めたのは、中学3年生くらいのころ。
当時は髪の毛が長いテニス部だったそうなんですが、徐々にギターにのめり込みます。
バンドで初めてカバーしたのは、ビーイング伝説のヘビメタバンド「LOUDNESS」。
LOUDNESSギターの高崎晃さんの大ファンで、今でもリスペクトしているそうです。
さて、ギタリストを目指した柴崎さんはプロになるためにヤマハ音楽院ギター科へ入学。
ここで人生の転換期を迎えるのですが、その1つのきっかけが仲間との出会いでした。
後にWANDSメンバーとなる大島康祐さん、木村真也さんとはこの学校で出会ってます。
そしてもう1つは、在学中のBADオーディションへの応募です。
BADとは「Being Artist Development」の略で、当時Being主催のオーディションがあったんですね。
柴崎さんはギター部門で最終選考に残り、それがきっかけでWANDSへ抜擢となります。
ちなみに柴崎さんの当時の目標は、バンドマンではなくスタジオミュージシャン。
アメリカのマイケル・ランドゥを中心に、スティーブ・ルカサー等が憧れの人でした。
主人公ではなくサポート役タイプのギタリスト、それが柴崎さんのスタイルなんですね。
WANDS時代
1991年に初代WANDSメンバーとして始動、同年12月に「寂しさは秋の色」でデビュー。
1枚目のアルバム「WANDS」のGood Sensationという曲で初の作曲をされています。
大島さんや上杉さんと比べ、当時は経験も実績もない状態からのスタート。
第1期ではあまり目立つ存在ではなかったものの、第2期で頭角を現します。
妥協をしない徹底したプロ意識の高さから、徐々にメンバー含め周囲から信頼を獲得。
WANDS後半期では、カップリングやアルバム曲の作曲を手がけるなど実力を発揮。
ギターの実力もさることながら、ボーカルの魅力を最大限引き出す作曲センスも抜群。
何かを意識することもなく“自分がカッコいい”と思ったことをやってきただけ。
こう語る柴崎さん。
ボーカル上杉さんのWANDS脱退とともに柴崎さんも脱退し、二人でal.ni.coを結成。
WANDSで一時代を築いた柴崎さんは、ハードロックのキャリアへ転身することに。
al.ni.co以降の時代
al.ni.coでは上杉さんが作詞作曲を行い、アレンジメントを全て柴崎さんがやるスタイル。
オルタナティブロックと呼ばれる、日本では珍しいジャンルに挑戦することになります。
この時期は、上杉さん主導で自分の好きな音楽をとことん追求する日々。
WANDS時代とは違う荒々しいプレイスタイルで活躍しましたが、約4年後に解散。
上杉さんが音楽性の違いでWANDSを抜けたように、柴崎さんも音楽性が合わなかったのが原因と言われています。

上杉さんは納得したのかな?
上杉さんの自伝本にも書かれていますが、解散はしたくなかったけど納得したそうです。
自分自身がWANDSでやりたいことができず脱退した気持ちと一緒なのかなと、上杉さんは柴崎さんの気持ちを察したそうですね。
2002年頃からは相川七瀬さんやT.M.Revolutionなどのライブツアーに参加。
西川貴教さんも柴崎さんの才能に惚れ込み、abingdon boys schoolを結成。
2020年現在もずっと活動を続けられていて、西川さんとも仲良しだそうですよ。
WANDS再結成の経緯や現在
そして2018年頃から、ビーイング創業者の長戸大幸さんを中心にWANDS再結成へ始動。
第1期メンバーで友人の大島さんと楽曲制作を行い、そして新ボーカル上原さんも加入。
キーボードに木村真也さんを迎え、2019年11月に晴れてWANDS再結成が実現しました。
背景には「長戸さんの意向」と「再結成を望むファンの声」があったそうです。
一言でいえば気運が高まったということだと思いますが、ファンとしては嬉しい限り。
かつてのWANDS時代は色んな人が作曲を担当していましたが、今回は柴崎さんが中心。
インタビューでも、このように発言されています。
上原が歌う新曲をたくさん作りたいんです。その中で、“WANDSらしさ”と“過去のWANDSにはなかった部分”をどういう風にミックスしていくのかという曲作りにも興味があります。リアルタイムじゃないけどWANDSの曲は好きっていう若い世代の人も、ライブ会場で一緒に楽しめたらなと思って。
これぞ柴崎さんスタイルという感じのコメントですね。
ボーカリストの才能を発揮させる曲作りや繊細なバランス感覚。
この分野に関しては、柴崎さんの右に出るものはいないですね。
2020年現在は、第5期WANDSとしてシングルをリリース中。
そしてアルバム制作と10月のライブツアーも準備中とのことで盛りだくさん。
これからの柴崎さんの活動にますます期待が高まりますね!
参考記事

まとめ
以上、柴崎さんの生い立ちから現在までをまとめて書かせていただきました。
記載はなかったですが、柴崎さんが超イケメンであることは周知の事実ですね笑。
今では超一流ギタリストとも呼ばれていますから、WANDSがどうなるかも楽しみです。
この記事が皆さんのお役に立てれば嬉しいなと思います!
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