第3期WANDSメンバーを詳しく紹介!和久二郎と杉元一生ってどんな人?

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もーりー
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being大好きもーりーです!

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第3期WANDSメンバーのことを知りたい!

 

1997年から2000年にかけて活動していた第3期WANDSメンバーをご紹介します。

この記事を読めば、メンバーの加入経緯や性格や解散後の動きまで詳しく知ることができます。

僕自身、WANDSオタクと言われるくらい大好きなので、他の人より情報が豊富です。

以下にて知りうる限りの情報を記載しますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

動画で見たい方はこちら↓

【第3期WANDS前半】メンバー交代劇の裏側と和久&杉元の人物紹介

 

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第3期WANDS結成の経緯

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第2期WANDSの上杉昇・柴崎浩が1997年初頭に脱退したことがきっかけでした。

第1期からWANDSの顔として活躍した2人、音楽の方向性の違いで抜けたんですね。

 

上杉さんはもともとハードロック、オルタナティブ路線でやりたいと主張。

ただ事務所は、当時音楽業界で主流だったJ-POP路線を譲らず、対立したのが原因。

1996年2月リリース「WORST CRIME」以降、実質活動停止状態だったわけです。

 

そんな中、第8回BADオーディションに応募したのが2代目ボーカリスト和久二郎さん

1997年初頭に行われたこの大会で和久さんは合格し、上杉さんの後任として抜擢。

入れ替わるように上杉・柴崎さんが脱退、和久さんと杉元さんが加入したという流れ。

 

そもそもボーカルを入れ替えることは、ぶっちゃけかなりハイリスクですよね。

B’zの稲葉さん、ミスチルの桜井さん、サザンの桑田さんが変わるのと同じですから笑。

WANDSというブランドを残してこれをやってのけるのは、長戸社長しかできなかったでしょうね。

 

メンバー紹介

活動期間:1997年〜2000年
和久二郎 1970年12月11日生まれ
杉元一生 1972年5月8日生まれ
木村真也 1969年7月28日生まれ

 

第3期WANDSのメンバーは上記の3名となっています。

キーボード木村真也さんに和久・杉元(WとS)を加え、1997年から活動しています。

それでは早速、第3期WANDSメンバーをそれぞれ詳しくご紹介したいと思います。

 

Vo.和久二郎

和久二郎さんは、2代目WANDSボーカリストとして活躍された方です。

先ほどお伝えしましたが、1997年の第8回BADオーディションで合格したのがきっかけ。

 

和久さんは1980年代にジャニーズJr.として「スケートボーイズ」に所属していました。

スケートボーイズはSMAPや反町隆史さんもいた、20人ほどの大きなグループです。

かつて流行った光GENJIのバックで踊っていたようなメンバーですよね。

 

18歳の頃、東京ドームで開催されたボン・ジョビのコンサートで衝撃を受けます。

自分も多くの人を魅了できるアーティストになりたい」と思い、ジャニーズを退社。

トラック運転手に転職し、6年半自己流のボイトレを続ける中BADオーディションへ。

 

オーディションで提出したデモテープは、WANDSの「Little Bit…」という曲だったそう。

おそらく長戸さんは、和久さんの才能を見抜き上杉さんの後任に最適だと思ったことでしょう。

オーディションに合格してビーイング入り、そしてWANDSのボーカルに抜擢。

 

性格は男っぽくてリーダー気質な感じだそうです。

ただ音楽に関しては繊細で神経質なくらいこだわるとのこと。

上杉さんや柴崎さん然り、WANDSってみんな職人タイプの音楽家が多いですよね。

 

Gt.杉元一生

杉元一生さんは、WANDS2代目ギタリストとして活躍された方です。

彼はもともとビーイングに所属していて、音楽制作やバンドのサポートをやってました。

 

ギターを始めたのは柴崎さんと同じく中学3年生ころ。

最初に弾いたのが、BOØWYの「Marionette」だったとご本人が話されてます。

 

高校時代に本格的にやり始め、当時はスキルアップのためにひたすら速く弾く練習。

そして大学生になった時、スキルだけじゃなく知識や理論も取り入れたそうです。

 

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杉元さんの一番の魅力は??

 

杉元さんの魅力は、なんといっても「メチャクチャ研究熱心なところ」と言えます。

 

特徴的なのが、大学時代に図書館で音楽理論や作曲法をマスターしていたことです。

図書館で独学で理論を学び、それをもとに自宅でギター弾いて録音してアウトプット。

これを繰り返してテクニックを磨いたそうで、これこそ努力の人、本当に凄いです。

 

大学生当時は洋楽ばっかり聴いていたそうで、ボーカルもやっていて歌も上手いんです。

そして自ら制作したデモテープを音楽会社に送りまくる毎日を過ごしたそうです。

その後ビーイングに所属し、織田哲郎さんを研究するなど努力を継続していたとのこと。

そんな矢先にWANDS加入の話が届き、1997年から活動スタートしたという経緯です。

 

ちなみに、杉元さんはギターの腕前もめちゃくちゃ凄いらしい

僕はど素人なのですが、テクニックがレベル違いすぎて真似できないそうです。

一方で、柴崎さんは微妙な繊細な感覚が優れていて真似できないそうですね。

二人ともタイプは違うけど、超ハイレベルなギタリストとのことです。

 

上杉さんや柴崎さんって、どちらかといえば感性豊かでカリスマタイプ。

もちろん努力はしていたと思うんですけど、杉元さんは理論や技術で勝負するタイプ。

個人的にこういう人が好きなので、杉元さんは僕の中でのヒーローであり憧れです。

 

第3期WANDSメンバーのその後

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第3期WANDSは2000年に解散となりましたが、その後はどうなったのでしょうか。

木村さんは現在第5期WANDSとして活動再開されているので、和久・杉元さんを紹介します。

 

和久二郎さんはビーイングを退社し、GRABS (グラブス)というバー経営をスタート。

2012年に杉元一生さんプロデュースのもと、再始動することを発表されました。

名義も本名の松元治郎に変えて活動し、第3期WANDSでお蔵入りになった曲もリリース。

 

松元治郎 – 彼方に浮かぶ月 歌詞付

かつての美声も健在、素晴らしい歌声を披露されていますね。

 

杉元一生さんは、ビーイングに残留して「flow-war」というバンドに加入。

2002年〜2004年にかけて活動したのちに解散、そしてビーイングを退社しています。

 

その後、ギター教室や音楽プロデュース業を行い2010年に会社を設立。

インターステラ・プロダクションという会社で、音楽制作やプロデュースを実施。

松元治郎さんをはじめ、豊富な知識と技術を使ったビジネスを展開されています。

 

ちなみに、皆さんLi-sa-Xという天才少女ギタリストはご存知ですか。

 

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サマソニ2017に12歳で最年少出演を記録した女の子なんですが、ギターレベルが凄い。

そしてそんな天才少女ギタリストのお父さんこそ、安保一生さんなんですね。

言われてみれば顔もソックリですし、どうりでギターが超絶上手いわけです。

 

WANDS二世が誕生するかもですね。

ぜひ注目してもらえたらと思います。

 

まとめ

今回は、第3期WANDSで新しく加入した和久二郎さん、杉元一生さんをご紹介しました。

約3年という短い期間でしたが、本当に素晴らしい楽曲を提供していただきましたよね。

第5期WANDSが注目を浴びていますが、過去のメンバーも知ってもらえると嬉しいです。

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